30代の4割が貯金なし!しかし平均額は589万円という格差社会

ご存知だろうか。

今、30代の4割は“貯金が全くない”という事実を。

しかし、同時に30代の貯金の平均額は589万円という事実もあるのだ。

これは30代の格差を意味している。

30代の貯金格差がヤバいと話題に

今年の6月、「30代の貯金格差がヤバい」という内容のツイートが話題となり、1.6万リツイートを超えるバズとなった。

金融広報中央委員会の「知るぽると」が調査・発表している、「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成29年)」によると、30代単身者の貯金の平均値が589万円、中央値は83万円、最頻値は0円だった。

[aside type=”normal”]補足

平均値→全部足してデータ数で割った値

中央値→大きい順に並べたときに真ん中の値

最頻値→最も頻度が高い値[/aside]

さらに、金融資産(預貯金・有価証券・保険などの金融商品)非保有が40.4%。つまり、30代単身者の4割が資産・貯金なしだ。

30代というもう若者とは言えない年齢なのに、実は貯金を全く持っていない人がこんなにも多いのだ。

しかし、多額の貯金を持っている層が引き上げる形になるため、平均値はこのようにいっきに高くなる。

このデータからわかることを一言で言えば、「30代の格差がえぐい」ということ。

ちなみにこれは単身者限定のデータなので、30代に多い「結婚や子育ての出費が多くてお金が貯まらない」という理由は当てはまらない。

30代単身者はいくら貯金があればいいか?

上記のデータからもわかるように、「平均」はあまり参考にならなかったりする。勝ち組が平均値を大きく引き上げてしまうからだ。

では、30代単身者はいったいどのくらい貯金があれば底辺ではないと言えるだろうか。

30代と言っても30歳と39歳ではだいぶ変わるため一概には言えないが、中央値の83万円以上は貯金を持っておきたいところだ。

フリーターや薄給社員だと常に口座残高が数十万円しかないという人も多いだろう。しかし数十万程度だとちょっとしたアクシデントで詰んでしまうこともあり、危険である。

たとえば、私は貯金がほとんどなかったフリーター時代に税金の差し押さえをくらい、借金生活に突入した経験がある。

そのため、個人的にはやはり100万円くらいが最低ラインとして持っておきたい貯金額だと思う。

「30代で100万円ぽっちとかド底辺やんけ…」と思う人もいると思うが、何歳だろうが本当の底辺層が100万円貯めるのは大変なことだ。

100万円あれば急な出費やアクシデントにもとりあえず対応可能だし、来月からいきなり借金生活に突入!なんて事態にはまずならない。

中央値を少し超えた金額だし、桁も変わり目安としてはキリもよくわかりやすい数値だ。精神の安定・安心も多少得られるだろう。

今まさに全く貯金がない30代の方は就職や転職を考えるのはもちろん、副業なんかも考えてみるといい。

当サイトで副業系の記事もいくつか公開している。共に脱・底辺を目指そう。

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