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管理人の私は20歳くらいの頃、1年ほどヒモをやって生活していました。
お金は一切入れず、家事もせずご飯を作らせ、昼間は家に他の女を入れ、今思い出すと我ながら人間のクズだったと思います。
そんなリアルガチクズヒモ野郎だった経験を元に、今回はヒモの実態となり方を語ろうと思います。
ヒモになった経緯とお相手女性の見つけ方

家庭の事情により実家にいられなくなった私。当時20歳になったばかりで、身分は中卒ニート。
当然貯金も収入もなく、行く当てもない。若くして失うものが何もない、この世の底辺でした。
そんなド底辺な私が突然一人暮らしを始めて生活を安定させるのは厳しく、仕事を見つけて一人暮らしの初期費用を貯めるまで、ヒモとして生き延びることを考えました。発想も底辺。
当時はmixi全盛期かつホスト系が流行っていて、とりあえずチャラチャラしとけばモテた時代。今はすっかりおっさんに片足突っ込んでいる私も当時は若くてチャラついたルックスだったため、ネットで年上女性と簡単に出会うことができたんですね。
何人かと出会い、その中でも一番収入が安定してそうで尽くしてくれそうな女性、面倒見の良さそうな女性、もっとはっきり言うと“典型的なダメ男製造機女”と仲良くすることに。
ヒモを飼う素質のある女性を見抜き、仲良くなったらあとは簡単。
「家を追い出されちゃうんだけど…」「一人暮らしの費用が貯まるまで家にいさせてほしいなあ…」と弱々しく頼み込んでフィニッシュ。家に転がり込みます。
主夫タイプとクズタイプ、ヒモの種類とは

ヒモといっても大きく分けて『主夫タイプ』と『クズタイプ』の2タイプあると考えています。
収入は女性に頼っているが、その分家事をこなしたり送り迎えをしたり、相手をしっかり支援する『主夫タイプ』が一つ。
世間一般ではこれもヒモと呼ばれてしまいますが、私から言わせればこれはヒモではない。れっきとした主夫。
もう一つは、尽くしてくれる女性の好意につけこんで金も出さなければ家事もしない、ただひたすらクズな『クズタイプ』のヒモ。
実はこっちのクズタイプの男を飼うことに喜びを感じる“ダメ男製造機”な女性というのは意外と多い。どうも「必要とされている」と感じるみたいですね。
クズタイプのヒモとして歓迎されれば、こちらは何もする必要はない。むしろ自由奔放に生活して振り回すくらいがグッド。
悲しいかな、ダメ男製造機女というのは、ヒモ男がクズならクズなだけ尽くしてくれますから。
よく「ヒモをしていた」と人に言うと、「彼女に身体で満足させてあげてたんでしょ?」と聞かれるのですが、私はそれすらしませんでした。疲れるし。
ヒモ時代のトラブル。お相手女性がたまにおかしくなる

そんなヒモ生活ですが、何もトラブルが起こらないわけではありません。
お相手女性とラブラブで主夫的な感じならともかく、お相手女性の好意を利用しているクズタイプのヒモの場合、たまにお相手女性がおかしくなって夜中に突然発狂しだしたり、大泣きしだしたりします。
寝る前になって今の状態や将来を冷静に考えてしまうのか、友人などに話して今の状況のヤバさを諭されたのか、きっかけはわかりません。
夜中に突然声をあげて泣いたりされると、こちらとしてはなかなか怖いですが、仮に突然刺されたり追い出されたりしても何も文句は言えません。
経験上こういうときはヘタに話しかけたりせず、無視してやり過ごすと次の日にはだいたい普通に戻ってます。発作みたいなものですので。
ヒモの終わらせ方。脱ヒモはなるべく早めに
クズタイプのヒモ生活は少しずつではありますが、雰囲気というか居心地が悪くなってくるんですね。
なんと言っても彼女にとって自分は邪魔な存在でしかない。相手も少しずつ冷静になっていきます。
よほどのサイコパス野郎かよほど都合の良い生活(多額のお小遣いまでもらっている等)ではない限り、ヒモ生活の限界を感じてくるはずです。
私の場合は1年ほどのヒモ生活の間にやっていたバイト代で引っ越しの初期費用を捻出し、無事一人暮らしを開始。ヒモ生活を終了しました。
一応、「一人暮らしの費用が貯まるまで家にいさせてほしい」という当初の約束を守った形です。
一人暮らしフリーターだとなかなか貯金って貯まりませんが、ヒモフリーターは実家住みフリーターと同じなので、簡単にまとまったお金を作ることができます。
なるべく早めにお金を貯めて、いつでも脱ヒモできる状態を作っておきましょう。当たり前ですが、一人暮らしの方が自由で楽です。
決しておすすめはしませんが、こういうお金の貯め方や生活の仕方もあるよというお話でした。